2007年10月25日

社長退任

LDHDの平松社長が、12月に退任されることが正式に発表されました。
平松社長には、2W前松本でお会いしたばかりなのに・・・。
後任には、長野県出身でコンサルティング会社役人の石坂氏(34)が就任されるようです。

平松社長は、SO長野に通訳として参加され、一緒に携わった当時の信大の学生さんと、今でも年に1度長野に集まって、交流を深めていらっしゃるとのことでした。
長野にも縁があり、とても気さくな人柄でしたので、残念です。

でも、それ以上に大ショックだったのが、先月のタリーズコーヒージャパンの創業者である松田公太社長の退任です。
8月に銀座1号店が閉店となり、寂しいなぁと思っていた矢先の退任劇でした。グスッface10

今年の6月に赤坂の本社で、マネージャーの方のご配慮により、当時社長だった松田氏と名刺交換させていただいたのですが、カッコいいのなんのって。どのくらいカッコよかったかは、社長TVでご覧ください。(実物はもっとイケてます!)

伊藤園主導による現在の経営陣は、創業社長の松田氏の退任がタリーズの業績に与える影響はさほど大きなものではないと予想しているようですが・・・。
自分は、松田社長のタリーズだから、チャレンジドの雇用を促進しているスタバではなく、タリーズを利用していましたし、「すべては一杯のコーヒーから」を読んで、松田社長だからこそと、FCをお決めになったオーナーの皆様も多いのではないでしょうか?
今度、長野県内でタリーズコーヒー松本駅前大通店、塩尻店、上諏訪店の3店舗を経営されている楽食の塩原様にお会いする機会に恵まれましたら、どのようにお感じになられているか伺ってみたいものです。

それにしても、松田氏の次なる挑戦が、とっても気になるところです。  続きを読む


Posted by 活性化マン at 18:00Comments(1)

2007年07月23日

LDの社員研修に

先日、LD(ライブドア社)のサイトチェッカーの皆さんの研修会議に参加させていただきました。

県内では、7名のチャレンジドがLDの正規社員として、6名の方々がアルバイトとして、サイトチェックの業務に従事されています。

サイトチェックとは、ネットパトロールとも言われますが、ネット上の情報を目視し、「リンク先が正しいか」、「誤字・脱字がないか」、「不正な利用をする者はいないか」、「ユーザビリティ・アクセシビティへの配慮は十分か」などをチェックする業務です。

LDでは、SOHO未来塾とのコラボにより、2005年9月から試行を開始し、現在では、企業やユーザー間のトラブルを未然に防ぐなどの成果をあげています。

研修会議の中では、本社を「六本木」と呼び、サイトチェックをする在宅社員を「長野」と呼んでいましたが、LD本社が、六本木ヒルズから赤坂ツインタワーに移転することになったら、今度は「赤坂」と呼ばれるのでしょうか?
また、会議の中でも、本社へ行った事のない社員は、今のうちに本社(六本木ヒルズ)に行っておいた方がいい!?と盛り上がっていました。

最初、在宅就労(テレワーク)は、労務管理が大変ではないかと思っていましたが、PCの稼動状況やチャットやメールでのやり取り(照会や連絡、業務報告等)で、就業状況は確認できるそうです。
勝手なイメージでは、ウェブカメラ等を駆使し、就業状況を確認していると思ったのですが、今のところその必要はないとのことでした。

このような研修会議は、月1回開催されており、六本木(本社)とのすり合わせだけでなく、1ヶ月に1度こうしてお互いに顔を合わせることで、「長野」の社員同士や「六本木」の社員とのコミュニケーションの場にもなっているようです。

これからは、Web2.0など双方向化が進み、ネット企業等からのサイトチェックの需要は、今後増えると見込まれます。チャレンジドの雇用や、施設への業務発注としての広がりに注目です。

ナガブロを運営されているロングフィールド様にも相談したのですが、ブロガーの皆さんの相互監視により、サイトチェックの必要はないようです。
みんな、ナガブロを愛してるんですね~icon06  


Posted by 活性化マン at 14:11Comments(0)チャレンジド就労

2007年07月18日

ナミねぇの元気の出る話


昨夜、駒ヶ根市で開催された「ナミねぇ」こと竹中ナミさんの講演会に行ってきました。

ICT(Information and Communication Technology)を駆使しチャレンジド(障害を持つ人の可能性に着目した新しい米語)の自立と社会参加、とりわけ就労を支援する活動を続けています。

チャレンジドは、弱者で、支援され、守られるべき存在なのではなく、障害を持つゆえに体験する様々な事象を自分自身のため、あるいは社会のために、ポジティブに生かして行くことに挑戦するチャンスや資格を与えられた人たちなんだと。
できないことに着目するのではなく、できることを最大限に生かして、挑戦していくんだと。

ナミねぇは、重症心身障害をお持ちの長女を残して、安心して死ねる社会にしたい、また、チャレンジドをTaxpayer(納税者)にしたいと、プロップ・ステーションの理事長として活躍されています。
また、株式会社フェリシモ様とCCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト) にも取り組まれ、全国50箇所のアトリエと呼ばれる施設のアイテムを、カタログやネットを通じて販売しています。(残念ながら、県内にアトリエはないようです。)

ナミねぇは、自分の福祉感は、従来と違ったものだと言いますが、私にはとても共感できました。

ともすると、自分自身、旧態依然の保護収容主義的な福祉感を持つ支援者に、元気を削がれることもありますが、昨夜は、ナミねぇからたくさんの元気をもらいました。
ありがとうございました。  


Posted by 活性化マン at 21:15Comments(0)チャレンジド就労

2007年07月13日

クロネコメール便配達事業スタート

障害者社会就労支援センター コスモスの家(伊那市)では、2007年7月から、クロネコメール便の配達を開始しました。
1日あたり25~30通のメール便を配達しています。
ヤマト運輸株式会社松本主管支店管内(中南信)では、第1号となる取り組みです。
長野主管支店管内(東北信)では、エコーンファミリー(長野市)が取り組んでいます。  続きを読む


Posted by 活性化マン at 13:14Comments(0)工賃アップ

2007年07月12日

ウィズに参加してきました



昨夜、ずうずうしくもポリテクセンター押しかけ、松本企業交流会ウィズに、参加させていただきました。
お誘いいただきました会長のきらめきさんに感謝です。

対話部会では、「見込み客/ターゲットの見極め方」と題したディスカッション。
障害者が通所する施設でも、工賃アップのためにマーケティングの手法の導入も求められており、机上では勉強していたものの、現場で活躍されていらっしゃるメンバーの生の声は、とても参考になりました。
新参者故、ほとんど発言できませんでしたので、追々自分の意見は追記していきたいと思います。

ともあれ、次回もお邪魔させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  


Posted by 活性化マン at 22:41Comments(2)

2007年07月11日

受講風景


じゅじゅさんに、手解きを受けてます。  


Posted by 活性化マン at 11:06Comments(2)

2007年07月11日

お初にお目にかかります

地域で暮らしている障害をお持ちの方々の、いろいろな『働く』を応援していけたらと思っています。
今、松本市西部公民館で開催されているナガブロのブログ講習会に参加していて、講習の真っ最中!講習の中での初投稿です。
ITCを利用した新しい就労の形を求めて、今回参加させていただき、講習会終了後、主催されているウィズやロングフィールドの皆様にも、サイトチャックなどの提案をさせていただけたらと思っています。
先程、名刺交換をさせていただきましたら、今夜ウィズの会合があるから出ないかと、うれしいお誘いをいただきました。でも、仕事が・・・、んー少し無理して出ようかなぁ・・・葛藤中です。  


Posted by 活性化マン at 10:51Comments(2)チャレンジド就労